日本映画の中で描かれている在日コリアンの姿にスポットを当てた映画祭が23日から3日間、東京港区の韓国中央会館MINDANホールで開催される。在日本大韓民国民団が主催する民団フェスティバル・第4回映画祭<日本映画に描かれた在日>で、1日2作品を上映する。
 
23日は今村昌平監督の『にあんちゃん』(1959年)、今井正監督の『あれが港の灯だ』(1961年)を上映、映画評論家の門間貴志氏と映画祭を企画した呉徳洙監督のトークショーが行われる。24日は深作欣二監督の『やくざの墓場~くちなしの花~』(1976年)、阪本順治監督『新・仁義なき戦い』(2000年)の上映と、阪本監督と呉監督によるトークショー。最終日の25日は、井筒和幸監督の『ガキ帝国』(1981年)『パッチギ!』(2004年)を上映し、井筒監督とともに在日コリアンの姿について討論する。


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