映画『四月の雪』のプロモーションを兼ね、日本を訪問中のソン・イェジンが落ち着きのある成熟したトークで日本のファンたちを驚かせた。

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去る30日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開かれた映画『四月の雪』(監督:ホ・ジノ/制作:ブルーストーム)の試写会でソン・イェジンは5000余名の観客の前で巧みなトークをして注目を浴びた。

この日、ソン・イェジンは「撮影の間、ソヨンとして過ごしながら、大変だったけれど幸せでした。この映画を見ながら愛について色んなことを考え、色んな面で共感してくれることを信じています。今後もっといい演技をお見せできるように努力します」という挨拶から始めた。

また『四月の雪』で見せた恋について尋ねる、「今まで演じてきた中で一番悲しくもどかしい恋でした」と話し「事実、恋というのは言葉で表現するのが難しいものですが、見る人の立場によって違うと思う」と巧みなトークでロマンス女優としての面貌を見せた。

また相手役のペ・ヨンジュンについて「大変だったことが多かったのに、いつも笑顔でベストを尽くす姿を見て、本当に尊敬できると思いました」と語り、会場に集まったファンたちから熱い歓声を受けたりもした。

こうして、ソン・イェジンが映画について自分の考えをストレートでありながらも上手く話すと、会場の日本関係者たちは「年齢に合わない成熟さを持っている」と落ち着きのあるトークを高く評価した。

ソン・イェジンはペ・ヨンジュンよりも一日早い28日に日本を訪問しテレビ番組を含めた40~50個の媒体とインタビューを受けるなど『四月の雪』プロモーションのための多忙なスケジュールをこなしている。

また、ソン・イェジンは『四月の雪』に続き、5週間後の10月22日には映画『私の頭の中の消しゴム』が公開される予定で、しばらくは日本での活動に集中する予定。すでに日本で高い評価を得ているソン・イェジンは、次世代韓流女性スターとしてさらに人気が高まると見られている。

映画『四月の雪』は、交通事故で配偶者たちの不倫の事実を知った2人の男女が、自分たちも配偶者のように留められない恋に落ちていく内容で、来たる9月8日に韓国内で公開、9月17日には日本でも公開される予定である。

写真提供=ブルーストーム

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