“名コンビ”チョ・ジェヒョン＆チャ・インピョ　『韓半島』で再び集結

チョ・ジェヒョン、チャ・インピョ、アン・ソンギ、ムン・ソングン、カン・シンイルがカン・ウソク監督の次回作『韓半島』に最終キャスティングされた。

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『シルミド』『公共の敵2』に続くカン・ウソク監督の『韓半島』(脚本:キム・ヒジェ、イ・ヒョチォル/制作:シネマサービス)は、統一を控えた韓半島を中心に繰り広げられる国家的危機と葛藤を描く近未来プロジェクトとして企画された大作。

韓半島の危機を取り囲んで名対決を広げる二人の主演俳優チョ・ジェヒョン、チャ・インピョは映画『木浦(モッポ)は港だ』、ドラマ『香港エクスプレス』などで名コンビを成して演技力を誇った。彼ら演技派俳優とカン・ウソク監督との出会いも期待を集める。

『シルミド』以後もう一度カン監督の作品に出演するアン・ソンギ、『晩学の人』カン・シンイル、そして『オーロラ姫』でスクリーンにカムバックしたムン・ソングンもまた『韓半島』の可能性を予感させる。これで『韓半島』は韓国最高の実力派俳優たちが団結したと言っても過言ではない。

『公共の敵2』以後次期作『タックス』を準備中だったカン・ウソク監督は、初稿完了段階の『韓半島』シナリオに接し、方向転換したという。

「南北交流の波が強くなって活発な対話と文化交流で揺れているこのごろ、遠く感じられた統一もそんなに遠くない未来の話なら、過去を振り返って現在を暮して未来を準備することができなくちゃいけないと思って近未来の話だが今度の映画を企画した」

統一を控えた韓半島の危機、日本の侵略野慾が韓半島全体を揺るがしその危機を乗り越えるために100年以上隠されて来た謎を暴くという設定の映画『韓半島』は10月クランクイン予定。

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