人事聴聞会での元世勲氏=10日、ソウル(聯合ニュース)
人事聴聞会での元世勲氏=10日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル10日聯合ニュース】国家情報院長に内定している元世勲(ウォン・セフン)氏は10日に国会の人事聴聞会に出席し、「北朝鮮による拉致被害者と朝鮮戦争時に捕虜になった方たちに対し、国が最後まで責任を負うという次元で努力する」と強調した。脱北者についても、ひとまずは外交的な問題が生じない範囲で韓国が受け入れるべきだとし、韓国入りした人たちの生計問題などを関係官庁と協議するという立場を示した。
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