Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0
世界最小バイオチップ分析装置、国内研究陣が開発
【ソウル23日聯合】韓国生命工学研究院は23日、バイオナノ研究センターの鄭鳳鉉(チョン・ボンヒョン)、シン・ヨンボム博士チームが表面プラズモン共鳴(SPR)現象を利用した世界最小のバイオチップ分析システムを開発したと明らかにした。SPRは、金や銀の薄膜に特定の波長の光を照射する際、表面の電子がエネルギーを吸収し振動する現象。対象物質と薄膜の反応後、吸収される光の量や照射角度などを分析すれば、薄膜表面に吸着した分子の量を測定することができる。