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クーパンから端を発した不安が拡大する中…ボイスフィッシング対応法案足踏み=韓国報道
国会政務委員会の法案審査が15日から17日に予定されているが、難航が予想されている。野党議員による妨害のため、事実上会議が失敗に終わる可能性があるとの見方が優勢だ。問題は、今回の日程にボイスフィッシング対応関連の法案が多数含まれている点だ。政治の衝突が長期化した場合、金融犯罪に対応できず被害が広がる恐れがある。これまで、政務委員会の内外では「ボイスフィッシング犯罪は金融の安全網に脅威を及ぼすレベルの構造的犯罪」と懸念されてきたが、制度の整備は一歩も進んでいない。
