【ソウル6日聯合】兵役義務対象年齢の引き上げが推進されていることがわかった。政府消息筋が6日に明らかにしたところによると、兵務庁が国外滞在中の未帰国者に対する兵役履行督励に向けた制度的対策の一環として、対象年齢を現行の35歳から40歳に引き上げる案を進めている。国外滞在を理由とした兵役義務履行の回避行為を未然に遮断しようというものだ。兵務庁はこのため、今年、兵役法第71条の改正作業に着手する方針だという。
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