「戦術核攻撃手段の放射砲2発を発射」　北メディアが迅速報道

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、朝鮮人民軍が同日午前7時に朝鮮半島東の東海へ「戦術核攻撃手段」の超大型放射砲（多連装ロケット砲）2発を発射したと報じた。韓国軍は北朝鮮が20日午前午前7時から同7時11分ごろにかけ短距離弾道ミサイル2発を発射したと発表しており、これを指すとみられる。朝鮮中央通信は韓米が前日実施した合同飛行訓練を非難しながら、この放射砲弾4発で「敵の作戦飛行場を焦土化できる」と威嚇した。