北朝鮮の核申告問題を話し合うため訪朝した米国務省のソン・キム朝鮮部長に対し、北朝鮮側はウラン濃縮計画(UEP)関連疑惑を否認するなど従来の立場を再確認したことが23日までにわかった。複数の外交消息筋によると、北朝鮮は19日から21日まで訪朝していたキム部長に、米国が提起しているUEP疑惑には関係がないという従来の姿勢を崩さなかったという。ある消息筋は、「申告問題と関連して特に状況変化はなかった」と伝えている。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0