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「台湾海峡」「供給網」「北核」…尹錫悦政府の「対中外交」試される
中国共産党全国代表大会(党大会)が終了し、習近平中国国家主席による政権3期目の幕が上がった。今回の党大会で中国は、これまでの対外政策を維持しながらも「核心利益を貫く」という意志をあらためて示したことで、米中競争は一層激化するものとみられる。緊張関係の間に立っている韓国は、台湾海峡問題や供給網・北核問題まで絡み合う中、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の対中外交が試されることになり、習主席との初の首脳会談の時期が注目される。