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韓国政府「コロナ感染は安定的」 旧正月までに更なる対策を
韓国政府は今月12日に日常回復支援委員会を開き、新たなソーシャルディスタンス調整案や旧正月連休の防疫対策などを論議する予定となっているが、オミクロン株の感染拡大に備えて対策延長の可能性が高くなっている。今月に入り韓国でのオミクロン株感染がコロナ感染の10%を超えた状況となり、韓国全域で移動量が急増する旧正月連休(1月29日~2月2日)を前後して、更なる感染拡大となりかねないとの分析からだ。専門家らは連休でオミクロン株への感染者が急増し2月には優勢株となり、3月には一日の感染者数が2万人水準まで急増しうると予測する。このため、引き続き防疫強化措置が続くという見通しが出ている。