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経済最大の不安要素「物価」、国民生活安定のカギ=韓国報道
物価不安がことしの韓国経済の最大の懸案材料になっている。統計庁によると、2021年の年間消費者物価上昇率は2.5%と10年ぶりの高水準となった。直前の2019~2020年の2年間は0.4~0.5%にとどまっていたのに比べ5倍以上の上昇率となった。この上昇の勢いは今年も続く可能性が高い。政府は昨年末、ことしの消費者物価上昇率を2.2%と予測すると明らかにした。しかし、それは予測というよりは政策意志を込めた抑制目標に近く、国内外の状況も厳しいものになっている。