陸軍はこのほどまとめた陸軍政策報告書を通じ、昨年末基準で編制装備保有率が86%、老朽化した装備保有率が46%となり、戦力発揮に多くの支障を来していると主張した。特に車両など機動装備の場合、現在のように毎年割り当てられる予算が必要額の18%にとどまれば、2010年の装備保有率は77%に落ち込み、老朽化した装備保有率は68%まで上がるため戦闘準備体制が維持できなくなるとの見方を示した。
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