大韓航空機爆破事件の犯人、金賢姫(キム・ヒョンヒ)元死刑囚が、ソウルと京畿道の境界付近に居住しているとみられる。ハンナラ党の鄭亨根(チョン・ヒョングン)最高委員が消息筋からの情報として明らかにしたもので、息子、娘とともに生活しているという。鄭最高委員は事件当時、国家安全企画部(現国家情報院)の捜査団長として、金元死刑囚に対する捜査を直接指揮していた。
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