東京で4日、韓日議員連盟と日韓議員連盟の合同幹事会議に出席した尹幹事長(右)=(聯合ニュース)
東京で4日、韓日議員連盟と日韓議員連盟の合同幹事会議に出席した尹幹事長(右)=(聯合ニュース)
【東京聯合ニュース】韓日議員連盟の国会議員を率いて日本を訪問している尹昊重(ユン・ホジュン)同議連幹事長(革新系最大野党「共に民主党」)は5日、自民党の衛藤征士郎元衆院副議長が韓日関係を指して「日本は兄貴分だ」と発言したことを「大変遺憾」とした。東京都内で韓国メディアの質問に答えた。

 韓日議員連盟の代表団は日韓議員連盟と4日に合同幹事会議を開くため訪日した。尹氏は「合同幹事会議でも、『金大中(キム・デジュン)・小渕の精神』にならい、歴史認識に後退があってはならないと(日本側に)話をしたのに、安倍晋三元首相と近かった重鎮議員がこうした認識を示したことは遺憾だ」と述べた。1998年に金大中大統領と小渕恵三首相(いずれも当時)は、過去の植民地支配の謝罪と両国の未来志向の関係発展をうたう韓日共同宣言を発表している。

 韓日議連として謝罪を要求するか問われると、尹氏は「話し合って決める」と答え、自身の意見は差し控えた。

 朝日新聞は5日、衛藤氏が4日に自民党の会合で「韓国はある意味では兄弟国。はっきり言って、日本は兄貴分だ」と発言したと報じた。同氏は発言の意味を問う記者団に「わが国はかつて韓国を植民地にした時がある。そこを考えた時に、韓国は日本に対してある意味、兄貴分みたいなものがある」と説明したという。

 衛藤氏は日韓議員連盟に所属している。


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