食用油が品切れ、店舗では購入制限措置で「買いだめ警戒」=韓国(画像提供:wowkorea)
食用油が品切れ、店舗では購入制限措置で「買いだめ警戒」=韓国(画像提供:wowkorea)
ロシアのウクライナ侵攻の余波で食用油価格が急騰し、国内の一部流通売場だけでなくオンラインショッピングモールも続々と購入制限を行っている。食用油需給状況がまだ危険なほどではないが「買いだめ」をする人が増えている。

17日、関連業界によると、クーパンは食用油の購入制限を開始した。「ロケット配送」利用時、現在10個まで購入できる。現在、主要オンラインショッピングモールでは食用油は全て一時品切れ状態だ。

食用の油価格が上がり、自営業者を中心に食用油をあらかじめ買い入れている状況だ。

ひまわりの種油の生産トップであるウクライナ侵攻の影響の直撃を受けている。これによって、ウクライナで主に生産するひまわりの種油の輸出量が急激に減り、国際油脂類の価格が急騰した。

イーマートトレーダーズやコストコなど倉庫型ディスカウントストア、ハナロマートなどは1人当たりの食用油購買数を2個に制限するなど買いだめ防止に乗り出した。イーマート、ロッテマート、ホームプラスなどの大型マートは購買制限をしていないが、いつ食用油大乱が起きるか状況を注視している。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 82