ひじの手術を受けたチュ・シンス、「まったく異状なし」…回復-補強訓練を公開(画像提供:wowkorea)
ひじの手術を受けたチュ・シンス、「まったく異状なし」…回復-補強訓練を公開(画像提供:wowkorea)
昨年11月、米国の自宅に戻ったSSGランダースのチュ・シンス(39)はすぐに昨シーズン、自身を苦しめていた左ひじの手術を受けた。それから2か月が過ぎた。

チュ・シンス の最新ニュースまとめ

 昨シーズン、チュ・シンスは左ひじの痛みのため、右翼手の守備を十分にできず、指名打者としてプレーした。

 チュ・シンスは家族と相談した末、選手生活をさらに1年延長することを決めた。そして11月中旬、テキサス・ダラスで自分の野球人生2度目のトミー・ジョン手術を受けた。

 チュ・シンスの手術は日本人投手・前田健太を手術したキース・マイスター博士が執刀した。キース・マイスター博士はこの分野で最高の専門医だ。主治医は「投手より回復期間が30%は早いだろう」と述べた。

 これを証明するかのように、チュ・シンスの回復とリハビリの速度を見せる映像が公開された。チュ・シンスの妻ハ・ウォンミさんのInstagramに最近、チュ・シンスが妻からピラティス指導を受ける映像だ。「長かった1日の締めくくりは、VVIP会員様と一緒に」と明かした。VVIP会員は当然、夫のチュ・シンスだ。

 この映像をよく見ると、チュ・シンスの手術部位に全く問題がないことがわかる。テキサス州にあるチュ・シンスの自宅の体力鍛錬ルームには様々なピラティス器具とホームトレーニングできる装備が設置されている。

  また、チュ・シンスのエージェントのソン・ジェウさんは「チュ・シンス選手の左肘手術が大成功のようだ」とし「回復とリハビリの速度が速く、2月初めには帰国する予定だ。まだ日にちは決まっていないが、当初の予想よりはるかに早い」とmydailyに伝えている。

 一方、今シーズン優勝を目指しているSSGランダースは31日、春季キャンプのためチェジュド(済州島)に向かった。回復中のチュ・シンスがいつチームに合流するかに関心が集まっている。

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