韓国メディア「ヘラルド経済」は21日、CNNなどの報道を引用し、ブリティッシュ・エアウェイズとルフトハンザ、全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)、エミレーツ航空など米国行きの運航を見合わせたり、機体を変更した航空会社が運航を正常に再開すると明らかにしたと伝えた。
米通信大手「AT&T」と「Verizon(ベライゾン)」は、19日に予定していた一部の空港付近でのサービス開始を延期。電波が航空機の高度計などに影響を与えるおそれがあるとし、米航空当局や航空会社が運航を懸念した。
これにより、高度計に不具合が出れば飛行機事故につながりかねないため、各国の航空会社は一部の欠航を決定していた。
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