リアルメーターは、両候補とも中道層の支持率を落としたと指摘。尹氏の妻の経歴詐称疑惑を巡る攻防や、李氏の故全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領に関する発言、長男の賭博疑惑などが響いたと分析した。
その他の候補の支持率をみると、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表が3.9%、革新系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)元党代表の支持率が3.2%だった。
一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は40.2%で、前週から0.2ポイント下がった。不支持率は56.8%と、0.7ポイント上がった。
政党支持率は国民の力が0.1ポイント下落の39.2%、共に民主党が1.1ポイント下落の33.1%だった。
調査はオーマイニュースの依頼で12~17日に全国の満18歳以上の3043人を対象に実施された。
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