仁川国際空港、新型コロナパンデミックの中で「アジア1位」=開港以来、初めて(画像提供:wowkorea)
仁川国際空港、新型コロナパンデミックの中で「アジア1位」=開港以来、初めて(画像提供:wowkorea)
昨年(2020年)新型コロナウイルスパンデミックの中、国家間の往来がほぼストップした状況で韓国の仁川国際空港の国際旅客数が「アジア1位」になったことがわかった。

 先ごろ、国土交通部(部は省に相当)が公開した国際空港協会(ACI)の年次集計によると、仁川国際空港は昨年1196万人の国際旅客が利用し、アジア1位、世界8位となった。

 国際旅客集計でアジア1位となったは開港以来、初めて。

 新型コロナウイルス感染拡大前の2019年は、香港国際空港が7127万人でアジア1位で、仁川国際空港は7057万人で2位だった。

 香港国際空港の場合、新型コロナウイルス感染拡大後、国際旅客が87.6%減少(881万人)し、昨年アジア4位までダウン。仁川国際空港に続き、シンガポール・チャンギ空港(1163万人)、バンコク-スワンナプーム国際空港(970万人)がアジア2~3位を記録した。



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