先ごろ、国土交通部(部は省に相当)が公開した国際空港協会(ACI)の年次集計によると、仁川国際空港は昨年1196万人の国際旅客が利用し、アジア1位、世界8位となった。
国際旅客集計でアジア1位となったは開港以来、初めて。
新型コロナウイルス感染拡大前の2019年は、香港国際空港が7127万人でアジア1位で、仁川国際空港は7057万人で2位だった。
香港国際空港の場合、新型コロナウイルス感染拡大後、国際旅客が87.6%減少(881万人)し、昨年アジア4位までダウン。仁川国際空港に続き、シンガポール・チャンギ空港(1163万人)、バンコク-スワンナプーム国際空港(970万人)がアジア2~3位を記録した。
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