市長選、有権者の関心は「不動産政策」、午後には投票会場も閑散=韓国(画像提供:wowkorea)
市長選、有権者の関心は「不動産政策」、午後には投票会場も閑散=韓国(画像提供:wowkorea)
市長選挙の投票会場は午後に入り有権者の数がやや減った様子だ。

午後3時頃のヤンチョン区(陽川区)のある小学校の投票所は閑散としていた。投票所の入り口と出口が違う上、有権者も少なく、投票に来た人と終えた人の動線が重ならなかったため、新型コロナに対する心配はあまりない雰囲気だった。

就活中の有権者は「周りの人たちの多くが投票に参加した。これまでの放送を見て、公約に信条がある候補、ちゃんと仕事をしそうな候補を選んだ」と話した。

大学生の有権者は、「ネガティブキャンペーンを続けたり、なぜこのようなことを言ったのか分からないと思った人は選ばなかった」と話した。

不動産政策の総不税に注目した有権者が多かった。

中央選挙管理委員会によると、午後5時までソウルの投票率は49.7%、プサン(釜山)の投票率は44.6%だった。

警察は警備・安全のため投票地域に計1万6696人の人員を投入し、災難状況などに発令する警戒等級「乙号非常令」もソウル警察庁と釜山警察庁に下した。
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