推進団によると、アストラゼネカワクチンの場合、1回目の接種後8~12週間後に2回目の接種を受けなければならない。26日に初接種を受けた接種者は、4月23日~5月21日の間に2回目の接種を受けることができる。防疫当局はできるだけ8週間が過ぎた後、2回目の接種を受けることを勧めており、2回目の接種時期に合わせ、メッセージを通じて接種を案内する予定だ。
この日、チョン・ウンギョン(鄭銀敬)疾病管理庁長は、ソウル市マポ(麻浦)区保健所のワクチン接種現場を訪れたムン・ジェイン(文在寅)大統領にワクチン接種の手続きを説明し「できれば1回目の接種後、8週が経過してから2回目の接種をするよう勧告している」とし「接種日が決まったら、案内メールでお伝えする」と説明した。
これと共に27日からコロナ患者治療の医療陣を対象に接種されるファイザーのコロナワクチンも2回接種しなければならないが、アストラゼネカとは接種間隔が異なる。
冷凍ワクチンであるファイザーは1回目の接種後、3週間後に2回目の接種を受けなければならない。27日にファイザーワクチンを初接種する医療陣は、3週間後の3月20日ごろに2回目の接種を行うことになる。
現在、韓国はアストラゼネカとファイザーの他にも、モデルナとヤンセン、ノバックスなど多様な種類のワクチンを先に購入しており、第2四半期以降には当該ワクチンのどれもが国内に供給される予定だ。
ワクチンごとに接種の回数と周期が異なるため、防疫当局は案内メッセージなどを通じて接種者に接種日などを知らせる計画だ。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 83