青瓦台(韓国大統領府)の報道官はこの日の午後の会見を通じて、ジョンソン首相が先のような内容の親書を送り、文大統領も返書を送る予定だと伝えた。
ジョンソン首相は書簡で「以前の通話で グローバルな挑戦に対応し、新型コロナウイルス感染症を克服するための両国の協力の意志を確認でき、うれしい」とし「5月 英国でのG7首脳会議に文大統領を招待でき、うれしい」と伝えた。
ジョンソン首相は「今年 世界は、新型コロナの退治とパンデミック予防、炭素中立を通じた気候変動の抑制目標に邁進しなければならない」とし「このような協議に大韓民国の声が反映されるのは重要なことだ」と伝えた。また「今年5月 ソウルで開かれるP4G会議への招待に感謝する」として英国の参加を確認し、今回の会議が重要なポイントになると評価した。
文大統領は、大韓民国は包容的であり、気候変動に対応するため2050炭素中立の宣言をした経験を基に、G7の成果に貢献するだろうという内容の返書を送る予定である。
青瓦台の関係者は「昨年 わが国は、すでに米国が(G7)議長国の時につづき、今回も招請を受けた」とし「わが国の国際社会での地位や影響力が強化したことを意味する」と語った。
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