安哲秀、国民の党代表(画像提供:wowkorea)
安哲秀、国民の党代表(画像提供:wowkorea)
4月7日に行われるソウル市長補欠選挙への出馬の意思を明らかにしたアン・チョルス(安哲秀)、ナ・ギョンウォン(羅卿瑗)、オ・セフン(呉世勲)など、いわゆる保守野党の‘ビッグ3’は17日、不動産現場の訪問や政策公約の発表などに乗り出す。

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国民の党によると、安代表は今日午後1時30分、クォン・ウンヒ(權垠希)院内代表らと共に、ソウル市チョンノ(鍾路)区の住居老朽化地域である‘サジク(社稷)第2区域’を訪問する。

国民の党関係者は「都市再生事業のために放置されているソウル市民の老朽化かつ危険な住居現場を訪問する」とし「住民たちの苦情を聞き、根本的な住居環境改善と再開発対策などを模索する」と明らかにした。

安代表は1日、新年初の現場日程として鍾路区チャンシンドン(昌信洞)を訪れ、住居実態を点検している。安代表はその場で前ソウル市長の都市再生事業を批判し「私がソウル市長になれば、必ずソウル市の都市再生事業を全般的に点検し、見直すつもりだ」と述べた。

呉世勲元ソウル市長は今日午前11時、補欠選挙出馬を公式宣言する。安代表が国民の力への入党・合併を拒否したからだ。

呉元市長側の関係者は「2011年の無償給食住民投票に対する謝罪と反省のメッセージを盛り込むと共に、政権交代の足掛かりのための勝利策などを提示する予定だ」と述べた。

羅卿瑗元議員は今日午後1時30分、国民の力党本部で、政策公約発表の記者会見を開く。羅元議員は13日の出馬宣言後、再建築を推進するクムチョン(衿川)区のあるマンションを訪問し、不動産政策を提示した。

15日にはマポ(麻浦)区の児童保護専門機関を訪れ「児童虐待には無寛容懲罰が必要だと思う」とし「家庭は治外法権地帯ではない」と述べた。

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