ソン・ヨンレ中央事故収拾本部戦略企画班長は26日、オンラインブリーフィングで「この日0時基準、国内の発生感染者は553人(首都圏402人、非首都圏151人)と大きく増加した」とし「今週までは引き続き患者が増加傾向にある」と述べた。
同日0時基準、新型コロナウイルスの感染者は583人を記録。前日比201人増加しており、今年3月6日0時の1日の感染者516人以降、265日ぶりに500人を超えた。
ソン・ヨンレ班長は「距離確保の効果は来週から出てくるもので、それまでは感染拡大傾向が続くものと判断される」とし「距離確保の効果が出てくれば、このような増加傾向が反転するだろうと期待する」と述べた。
なお、政府は今後、感染者の発生抑制に向けて、圏域別距離確保の強化や追跡疫学調査を引き続き行う計画だ。
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