“バレーボールの女帝”キム・ヨンギョン、悪質な書き込み者に善処なしの法的対応へ(画像提供:wowkorea)
“バレーボールの女帝”キム・ヨンギョン、悪質な書き込み者に善処なしの法的対応へ(画像提供:wowkorea)
韓国バレーボールの女帝キム・ヨンギョンが持続的に悪意あるコメントを投稿する悪質な書き込み者との戦いを宣言した。

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 キム・ヨンギョンのエージェンシー側は25日「キム・ヨンギョンに関する悪質なコメントなどを作成し、名誉毀損及び侮辱罪にあたる行為をした、いわゆる悪質な書き込み者を告訴した」と明らかにした。

 エージェンシー側はこの日「一部コミュニティを中心にキム・ヨンギョンに対する虚偽事実の流布、名誉毀損、セクハラ、人身攻撃などの内容を含んだ悪質な書き込み及び掲示文の問題が非常に深刻だと判断した」とし、「名誉毀損ないし侮辱などの疑いでそれぞれ告訴状を提出した」と説明した。

 また「相当な期間、収集した資料を基に確認した悪質な書き込みのうち一定人員を無作為に抽出して1次告訴を進めた」とし、「今後、持続的なモニタリングと情報提供を通じて資料を収集し、該当資料で確認される悪質な書き込みのうち一定人員を再び無作為抽出する方式で数回にわたり、持続的に追加告訴を進める予定」と強調した。

 エージェンシー側の関係者は同日、news1との電話取材で「キム・ヨンギョン選手がこれまで個人SNSをはじめ、ポータルサイト、コミュニティなどに作成された悪意的なコメントや根拠のない悪口などで、多くのストレスを受けた」とし、善処なく法的に対応することを改めて強調した。

 キム・ヨンギョン側は悪質なコメントなどを3~4か月以上収集し、この日告訴状に添付した。関係者は「処罰のレベルとは関係なく、被疑者らとの合意は原則として考慮していない」と説明した。

 続けて「ただし、被疑者が未成年者であったり、罰金刑の犯罪前歴だけでも生計が困難になるなどの場合に限り、再発防止の約束を前提に例外的な合意を考慮中」と付け加えた。
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