文大統領は同日午後2時10分ごろ、キョンギド(京畿道)城南市のSKバイオサイエンス研究所を訪問し現場懇談会を開催した。新型コロナウイルスのワクチン・治療薬関連の現場訪問は、4月のパスツール研究所訪問に続き今回が2度目だ。
今回の訪問は、政府支援を通じて行われているワクチン・治療薬の開発状況を点検する一方、臨床に参加している研究者らを激励し、現場の苦情や建議事項を聞くために行われた。
文大統領は、新型コロナウイルスのワクチン及び治療薬の開発動向、SKバイオサイエンスのワクチン開発進行状況に関する説明を聞き、開発工程によって順次研究室を視察した。文大統領は工程視察に続き、新型コロナウイルスのワクチン・治療薬開発現場懇談会を開催した。
文大統領は新型コロナウイルス終息に向けたワクチン・治療薬開発参加者の役割の重要性を強調し、感謝の意を伝えた。また、国民が日常生活を取り戻せるようワクチン・治療薬開発に総力を尽くしてほしいと要請し、政府が最後まで支援すると明らかにした。
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