防疫当局、「開天節集会の強行には現場検挙が原則、厳正に対応する」=韓国(画像提供:wowkorea)
防疫当局、「開天節集会の強行には現場検挙が原則、厳正に対応する」=韓国(画像提供:wowkorea)
保守団体らが10月3日の開天節に光化門大規模集会を予告したことと関連し、防疫当局が「禁止された集会を強行する場合には、現場検挙を原則に法と原則に従った厳正な対応をする」と明らかにした。

保健福祉部(部は省に相当)・中央事故収集本部のユン・テホ防疫総括班長は11日、新型コロナウイルス関連の定例会見で、警察庁から報告を受けた「開天節集会の対応計画」を発表した。

警察庁は感染拡大防止のため、10月3日に申告した集会291件のうち10人以上で申告したり禁止区域での集会を申告した78件に対し禁止を通告した。

警察庁は集会を申告した団体を対象に集会自粛を説得する一方、ソウル市が8月21日から10人以上の集会の禁止措置をとっているだけに、10人以上の集会の申告が追加で受け付けられる場合にも禁止通告をする方針だ。

ユン防疫総括班長は、「大規模集会の場合、掛け声や歌などで飛沫が発生しやすく、参加者が密に接触し、全国から多数の人びとが集まるため、感染拡大が非常に心配される」とし、「集会を一時的に制限することが避けられないという点を理解してほしい」と説明した。

また、「もし集会を強行する場合、政府は国民の生命と安全を保護するため迅速に解散手続きをとるつもりだ」とし、「それに対する不法行為は法と原則に沿って厳正に対応する」と強調した。

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