中央災難安全対策本部によると、同日午後4時30分を基準に今月1日から始まった集中豪雨により発生した被災者は、全国5つの市と道で1610人(975世帯)と集計された。
これまでのところ、死者は15人、行方不明者は11人と確認されている。
体育館や公民館などに避難した人数は計2828人で、975人がまだ一時避難中であることが分かった。
対策本部は、被害を受けた主要施設の復旧を早急に推進し、同日から6日にかけての降雨に備え、降雨集中地域や降雨予想地域に対し、事前避難などの徹底した措置を指示した。
対策本部関係者は「地域内で危険状況が発生した場合、住民の外出規制、危険時の避難、施設接近禁止など地域放送とマスコミなどを活用して対住民広報を実施する」と説明した。
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