遺族会のヤン・ス二ム遺族会会長は今日(1日)午後、インチョン(仁川)で開かれた記者会見で先のように語り、正義連の解散をもとめた。ただ、その主張の中のいくつかは事実と異なるものとみられ、追加の事実確認が必要なようである。
遺族会側は、日本が“河野談話”以降、“アジア女性基金”の補償案を提示したとき、元慰安婦の意中とは関係なく“基金を受けとれば公娼となり、売春婦になる”と(団体側が)反対したと主張した。多くの元慰安婦たちの現実的な生計支援の補償を受けられないように、当時 正義連の前身“韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)”が妨害したということである。
つづけて「一部の元慰安婦たちが慰労補償金を受けとったことに対して、その後 この元慰安婦たちの名前を“南山元慰安婦の碑”の名簿からはずすという、とうてい許しがたい過ちを犯した」と主張した。
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