26日ロイター通信によると、ドミニク・レニー・ラーブ外務大臣はこの日、スカイニュースとのインタビューで、金正恩委員長の健康異常説に関連して、このように述べた。
英国は2000年に北朝鮮と正式に国交を樹立し、2001年7月、平壌に英国大使館を開設して以来、様々な交流を続けている。
金正恩委員長は今月11日、平壌で開かれた朝鮮労働党中央委員会政治局会議を主宰した後、姿を現していない。特に、祖父のキム・イルソン(金日成)主席108歳の誕生日(太陽節)である今月15日には、就任後初めてクムスサン(錦繍山)の太陽宮殿を参拝しなかったため、健康異常説が浮上していた。
韓国大統領府は、金正恩委員長が「側近と地方に滞在しており、北朝鮮内の特異動向は見受けられない」と健康異常説を否定している。
ドナルド・トランプ米国大統領も、金正恩委員長の健康異常説について報道したCNNに対して「不正確である」と述べている。
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