大韓民国臨時政府樹立101周年の記念式であいさつを述べる文大統領=11日、ソウル(聯合ニュース)
大韓民国臨時政府樹立101周年の記念式であいさつを述べる文大統領=11日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は11日、ソウルの西大門独立公園で開かれた大韓民国臨時政府樹立101周年の記念式と国立大韓民国臨時政府記念館の起工式に出席した。 文大統領はあいさつで、記念館について「親日ではなく独立運動がわれわれの歴史の主流であったことを確認することになる」と述べた。 文大統領は続けて、「1919年4月11日に大韓民国臨時政府は日帝(日本)に奪われたわが民族の歴史を受け継ぎ『民主共和国大韓民国』を樹立し、われわれが独立国の民主政治の自由民であることを宣言した」とした上で、異民族の支配を拒否したのはもちろん国民主権の歴史に変え、専制君主制から民主共和国制の新たな歴史を切り開いたと語った。 臨時政府が日本との全面戦を宣言し、激しい独立闘争を繰り広げたことにも触れ、「臨時政府は世界史上空前絶後の27年間の独立運動で解放と自由を勝ち取り、今日の大韓民国につながった」と強調した。 記念館建設の最も重要な理由について、臨時政府の精神を今日の歴史として身近に感じるためだと説明。臨時政府の独立運動は「反日」にとどまらず自由、平等、和合、統合、人類という偉大な精神を残したと強調した。 また、日本による植民地時代の1919年に起きた独立運動「三・一運動」の遺産と臨時政府の精神が今日に息づくようにし、未来の世代が新たな歴史の堂々とした主役になるよう独立運動の歴史をたたえ、広める事業を続ける方針を示した。
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