約70メートルを12秒で独走しゴールを決めたソン・フンミンへ向かって、人種差別行為をした13歳のバーンリーサポーターが警察の捜査を受けることになった。(提供:news1)
約70メートルを12秒で独走しゴールを決めたソン・フンミンへ向かって、人種差別行為をした13歳のバーンリーサポーターが警察の捜査を受けることになった。(提供:news1)
約70メートルを12秒で独走しゴールを決めたソン・フンミンへ向かって、人種差別行為をした13歳のバーンリーサポーターが警察の捜査を受けることになった。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

英国「BBC」は10日(以下、日本時間)「バーンリーの13歳サポーターがソン・フンミンへの人種差別の疑いで競技場から追放された後、警察の取り調べまで受けることになった」と伝えた。

先立ってソン・フンミンは8日に行われたイングランド・プレミアリーグ(EPL)第16節のホーム戦で1ゴール1アシストを記録する大活躍をみせ、チームの5-0大勝を導いた。

特に2-0とリードした前半32分、ソン・フンミンはトッテナム陣営から相手側へおよそ70メートルの距離を独走し、DFを交わしてゴールネットを揺らした。

しかし試合前、ソン・フンミンへ向かってバーンリーサポーターの人種差別行為があった。加害者はバーンリーの13歳の少年サポーターで、トッテナム側はこれに抗議し、この観客をスタンドから退席させた。13歳の少年サポーターは続けて、警察の取り調べまで受けることになった。

バーンリーは9日、公式ホームページを通じて「バーンリーはすべて人種差別に対して、無寛容政策を展開している」とし「該当サポーターと家族に連絡し、人種差別関連の教育プログラムを行う」と遺憾の意を表した。


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