両国はサービス、投資、金融分野の市場開放交渉や協定文の主要争点などについて議論する予定。韓国は高い水準の自由化の原則と関心分野の市場開放を積極的に求める。
産業通商資源部関係者は「今回の交渉は、不確実性が増す貿易環境の中で自由貿易拡大に対する両国の意思を再確認する機会」と説明した。韓国にとって中国は最大のサービス輸出先としながら、「中国市場での優位と投資家保護の制度的な枠組みを設ける契機になるだろう」と見込んだ。
韓国の2018年の対中サービス輸出額は187億ドル(約2兆350億円)で、対米(167億ドル)、対日(87億ドル)輸出実績を上回り1位だった。
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