<プレミア12>韓国監督、「中心打線最後まで打てず…野球は容易ではない」(提供:news1)
<プレミア12>韓国監督、「中心打線最後まで打てず…野球は容易ではない」(提供:news1)
韓国野球代表チームのキム・ギョンムン監督が準優勝で終えた今大会の残念な点に中心打線の沈黙を挙げた。

 キム・ギョンムン監督が率いる韓国代表チームが17日、日本・東京ドームで行われた2019WBSCプレミア12日本との決勝戦で3-5と逆転負けを喫した。これで16日に続き日本に相次いで衝撃的な敗戦を喫した韓国は、初代大会優勝の栄光を続けることはできなかった。1次目標だった東京五輪本大会チケットは確保した。

 試合後、キム・ギョンムン監督は「日本の優勝を祝福する。準優勝して気分の良い人はいない」としながらも「選手たちが1か月間苦労した。きょう負けたのは忘れて、来年8月東京五輪、そのときにもっとしっかり準備して勝てるようにしたい」と述べた。

 キム・ギョンムン監督はこの日の試合の敗因について「中心打線が最後まで打てなかった」とし、「野球は容易ではないことを感じた」と説明した。

 ただしキム・ギョンムン監督は「若い選手たちが成長したのは印象的」とし「良い選手たちが見えた。いま11月だがしっかり準備して、来年8月には戦える代表チームを作らなければならないのではないかと思う」と今大会を振り返った。


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