米特別代表、訪韓日程終え帰国=日韓軍事協定の質問には“ノーコメント”(提供:news1)
米特別代表、訪韓日程終え帰国=日韓軍事協定の質問には“ノーコメント”(提供:news1)
北朝鮮核問題を巡る米国の交渉代表を務める国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表が3泊4日の訪韓日程を終えて23日午前、出国した。

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 彼は同日午前、仁川国際空港を通じて出国した。日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了に関連し、取材陣から質問を受けたが、返答しなかった。

 先立って青瓦台(大統領府)はGSOMIA終了について、米国側に説明し米国も「理解する」との反応を示したと明かしていた。

 ただしビーガン特別代表は「GSOMIA終了決定について理解するという立場を示したのか」という質問に「答えられない」とだけ述べた。

 去る20日に韓国入りしたビーガン特別代表は、李度勲(イ・ドフン)朝鮮半島平和交渉本部長、金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官、青瓦台の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安保室第2次長と会談し、米朝非核化交渉などに対する意見を交換した。



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