韓国の”検事出身”弁護士、”ノーショー”のロナウドを詐欺罪で告発
韓国の”検事出身”弁護士、”ノーショー”のロナウドを詐欺罪で告発
韓国での親善試合に出場せず”ノーショー”騒動を巻き起こしたクリスティアーノ・ロナウド(34、ユヴェントスFC)が、詐欺容疑で告発された。

 警察によると、法務法人LKBパートナーの検事出身弁護士オ・ソクヒョン氏(37)は29日午後、イタリアプロサッカーチームのユヴェントスとロナウド本人、該当試合を主幹する主催会社などを「詐欺容疑」でソウル地方警察庁サイバー捜査隊に告発したという。
 
 告発状には「被害者は、ロナウドが出場するという広告を信じ、高価なチケットを購入したが、実際には出場しなかった」とし、「相手側(チーム、主催者、本人)はロナウドが試合に出る意思がないことを知っていながら、被害者をだまし、60億ウォン(約6億円)相当の金額をだまし取った」との内容が記載されていると伝えられた。

 警察関係者は「この日遅い時間にソウル警察庁で(告発状)を受け付け、まだ担当部署は決定していない」と説明している。

 これを前に、去る26日ソウルワールドカップ競技場で開かれたKリーグオールスター「チームKリーグ」とユヴェントスFCの親善試合で、ロナウドは主催側の広報とは異なり、試合に出場せずベンチに居続けてファンの怒りを買った。


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