訪韓客のうち大きな比率を占めているのは中国人客と日本人客だ。訪韓中国人客は中華圏の春節(旧正月)などが追い風となり前年同月比31.3%増の45万3379人となった。日本人客は同26.7%増の21万3200人。若者や個人旅行客を中心に韓国旅行需要が続いている。
中国と日本を除くアジア・中東からの訪韓客は前年同月に比べ10.8%増加した。一方、米国や欧州などその他地域からの訪韓客は昨年2月の平昌冬季五輪で訪韓が増えた反動で同16.2%減となった。
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