“大韓航空”韓進グループ会長に対する逮捕状請求、4日「令状審査」へ
“大韓航空”韓進グループ会長に対する逮捕状請求、4日「令状審査」へ
韓国検察は、数百億ウォン台の脱税と横領などの疑惑がもたれる趙亮鎬(チョ・ヤンホ)韓進グループ会長に対して逮捕状を請求した。

 拘束に関しては、はやければ4日中に決定するものとみられる。

 趙会長の不法行為疑惑を対象に捜査しているソウル南部地検は2日、趙会長に対する事前拘束令状(逮捕状)を請求したと明かした。容疑は特定経済犯罪加重処罰法上の横領・背任・詐欺と薬事法違反、国際租税調整に関する法律違反などだ。

 先月28日、趙会長を被疑者として召喚し15時間を超える調査をおこなった検察は、逮捕状の請求を決定した。趙会長は召喚時、容疑の大部分を否認したことがわかった。
 
 検察関係者は「事案が重大で被疑者が容疑を否認しており、証拠隠滅の懸念がある」とし、令状請求の理由を説明している。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0