南北　追加の閣僚級会談は開催せず

【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮は２４日夜まで板門店チャンネルを通じて協議を行い、２７日の首脳会談に向けた閣僚級会談や実務会談は開かないことで合意した。　南北は先月２９日に閣僚級会談を開き、首脳会談の議題を朝鮮半島の非核化や平和定着、南北関係の発展を中心にすることで一致。議題の具体化のため、必要なら再び閣僚級会談を行うことにしていた。　南北は閣僚級会談とは別に、警護・儀典・報道に関する実務会談を３回、通信に関する会談を２回行い、詳細を詰めてきた。　南北は２５日、首脳会談が開催される板門店の韓国側施設「平和の家」で合同リハーサルを実施。２６日には会談の随行員全員が参加する最終リハーサルを行う。