去る24日、提川ノーブル・フィットネス・アンド・スパ火災捜査本部はこの日、ビルの所有者(53)と管理人(50)の身柄を拘束した。
捜査本部は所有者を相手に火災当時、建物に設置されていたスプリンクラー356個が作動しないようアラームバルブをロックした理由などを集中的に調査する。これを共に、前日の参考人調査で明らかとなった違法増築についても調査を進行する計画だ。
火災が発生したビルは2011年7月に7階規模で建てられ、2012年1月と2013年6月に増築されて9階建てとなった。8~9階にテラスが違法設置され、屋上の機械室は住居空間として使用されていたことが分かった。所有者は今年8月に競売でこの建物を購入しており、以前の所有者が違法増築した可能性が高い。
一方、去る21日午後3時53分ごろ、堤川ノーブル・フィットネス・アンド・スパで火災が発生し、29人が死亡し34人が負傷した。
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