締結式の様子(江原道提供)=7日、春川(聯合ニュース)
締結式の様子(江原道提供)=7日、春川(聯合ニュース)
【春川聯合ニュース】来年2月に開催される平昌冬季五輪の広報や、スポーツ・観光の活性化のため、開催自治体の江原道と五輪組織委員会、国際チアリーディング連盟、大韓チアリーディング協会が7日、業務協約を締結した。 協約により各組織は広報などを通じて大会ムードを盛り上げ、江原道におけるスポーツや観光の活性化について相互に協力する。 道は協約により、チアリーディングによる応援文化を育成し、平昌五輪の大会ムードを盛り上げるだけでなく、五輪期間中は競技や国ごとのチアリーディングを行うなどして、大会の成功に向けて全力を尽くす方針だ。  五輪後はチアリーディングの国際大会を江原道で開催することを目指し、その一環としてスポーツ、観光、文化商品などを開発し、道内のMICE(国際会議、報奨旅行、展示会などの総称)産業を活性化させるとともに、国内外から観光客を呼び込む計画だ。 江原道の崔文洵(チェ・ムンスン)知事は「今回の協約により、平昌五輪の大会ムードを盛り上げるだけでなく、五輪以降もチアリーディングと関連のある多様なコンテンツ型スポーツ観光文化商品を作り、国内外の観光客誘致を拡大し、地域経済活性化のための未来の事業として集中して育成する」と話した。
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