統一部の関係者は29日、記者陣に対し「北朝鮮の主張に、我々該当機関はすでに『事実無根である』と明かしている」とし、このように述べた。
同関係者は続けて「北朝鮮のこのような主張と、前職国家元首など国民に対して威嚇するような言葉について、誠に遺憾」とし、「北朝鮮が、韓国国民に対して脅威を加えることは、断じて容認できない」と強調した。
これを前に、北朝鮮は前日(28日)、連合声明を通して朴前大統領と国家情報院のイ前院長をテロ主犯格として極刑に処するとし、北朝鮮に身柄を引き渡すよう主張していた。
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