<サッカー>“最終メンバー確定”U-20韓国代表監督「技量‐マルチ能力を考慮し選抜」(提供:OSEN)
<サッカー>“最終メンバー確定”U-20韓国代表監督「技量‐マルチ能力を考慮し選抜」(提供:OSEN)
「FIFA U-20 W杯コリア2017」に参加するU-20代表チーム(監督:シン・テヨン)の21人メンバーが確定した。

シン・テヨン の最新ニュースまとめ

 “バルセロナ・デュオ”イ・スンウペク・スンホをはじめ、ハン・チャンヒ、チョ・ヨンウク、イ・ジンヒョン、イ・サンミン、ソン・ボムグンら先月の4カ国親善大会に参加していた主要メンバーが大部分抜てきされた。しかしキム・ジョンミン(錦湖高)、キム・ジョンファン(FCソウル)、キム・ジンヤ(仁川ユナイテッド)、シン・チャンウ(延世大)など4人は脱落した。

 シン・テヨン監督は「今、稼働できる最精鋭メンバーを構成した。長い時間チームと一緒に苦楽を共にしたが、最後まで一緒にできなかった4人の選手に申し訳ない」と述べた。

 続けて「当然、技量を最優先に評価して選抜した。エントリーが21人であるため。いくつかのポジションではマルチプレーヤー能力を持った選手を選んだ。大会を行えば負傷などいくつもの変数が発生する。そのような状況まで勘案した」と抜てき背景を説明した。

 去る10日に召集され坡州NFCと全州で訓練と練習試合を実施したU-20代表チームは28日午後、一時解散後来る5月1日、坡州NFCに再招集され本格的な大会準備を行う。

 シン監督は「今はある程度体力を引き上げたため、5月からは本格的に戦術運営能力を高める考えだ。相手を無力化させる圧迫、相手守備を突破する攻撃戦術など細かな訓練を行う予定だ」と述べた。

 また来月8日、坡州NFCで開かれるサウジアラビアとの練習試合を皮切りに11日にウルグアイ、14日にはセネガルと強化試合を行い、組織力を極大化する予定だ。

 シン監督は「競技力を引き上げるために強化試合を行うが、負傷選手が出れば損害は甚大だ。そのようなことが起きないことを願う。その次は組織力を圧迫などチームの戦術を極大化に重点を置く」と話した。

 また5月20日に開幕する今回のFIFA U-20 W杯で5月20日に開幕する今回のFIFA U-20 W杯で韓国はA組で、ギニア(20日)、アルゼンチン(23日)、イングランド(26日)と対戦する。

 シン監督は「2002 W杯のようにホームで開催されるW杯だ。僕も選手たちもこれまで以上に責任感を感じる。韓国が再びサッカーで熱く盛り上がるよう、素晴らしい試合を広げる」と誓った。

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