AFCの独立機構である出場管理機構(Entry Control Body、以下ECB)は去る18日、全北の2017年ACL出場について審議し、今シーズンの出場資格を剥奪した。AFCは全北の代わりにシード4だった済州ユナイテッドにシード3を、出場権がなかった蔚山にシード4を与えた。
全北は「10日以内に10日以内にCASに異議申し立てできるため、意見を再度問う計画」と明らかにした、。しかしあるサッカー関係者は「チャンピオンズリーグの開幕は24日だ。時期的に差し迫っているのが事実だ」と見通した。
今回の決定により、蔚山は忙しくなった。蔚山のクラブ関係者は「AFCの決定を待たなければならなかったため、これまで目に見える部分は準備できなかった。しかしこれまで実務者同士で議論をして、選手団も出場できるという予想はしていた」とし「過去にチャンピオンズリーグ出場経験がある。これをもとに準備する計画だ」と明かした。
また、蔚山の関係者は「現在、選手のサポートチームが最も忙しい。難関だが、チャンピオンズリーグは全チームが出場を願う大会だ。やっとチャンスをつかんだだけにうれしく思う。問題なく準備する」と述べた。
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