故金大中(キム・デジュン)韓国第15代大統領(1998~2003)の遺族が金元大統領と遺族に対する虚偽事実を作成し、拡散したネットユーザーをソウル西部地検に告訴したと20日、明らかにした。

 金大中平和センターによると、該当ネットユーザーらは金元大統領に対する虚偽事実を作成し、これをダウムカフェなどに拡散させて故人や遺族の名誉を傷つけた疑いだ。

 遺族は「2013年に虚偽事実を掲載したネットユーザーを告訴し、名誉毀損に対して強力対応することを示したにも関わらず、このような事態となり遺憾だ。今後も故人に対する名誉毀損を座視せず、当然の処罰が下されるように対応する」と伝えた。

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