イ・ゴンヒサムスングループ会長の長女イ・ブジン(45)新羅ホテル社長と離婚訴訟中のイム・ウジェ(47)サムスン電機副社長が現職から退いた。(提供:news1)
イ・ゴンヒサムスングループ会長の長女イ・ブジン(45)新羅ホテル社長と離婚訴訟中のイム・ウジェ(47)サムスン電機副社長が現職から退いた。(提供:news1)
イ・ゴンヒサムスングループ会長の長女イ・ブジン(45)新羅ホテル社長と離婚訴訟中のイム・ウジェ(47)サムスン電機副社長が現職から退いた。

 サムスン電機は7日、去る4日に断行された役員人事でイム・ウジェ戦略ソリューションチーム長副社長を常任顧問への発令状を出したと明らかにした。常任顧問は高位役員が退社前に通る席だ。常任顧問は経営上、主な決定に関与しない。

 イム副社長は1995年にサムスン物産に入社し、サムスン電子を経て2005年にサムスン電機の新任常務に昇格した。2011年にサムスン電機の副社長となり、今回、その役職をおりることとなった。イム副社長が持つサムスン電機の株式はない。

 一方、イ・ブジン社長は1999年、サムスン系列会社平社員だったイム副社長と結婚し、話題を集めた。彼ら夫妻は昨年、離婚訴訟と共に息子に対する親権者指定訴訟を進めるなど、破局を迎えた。

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