イ・グノ(30、全北現代)がガンバ大阪(日本)とのアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ8強戦でプレーすることになった。(提供:OSEN)
イ・グノ(30、全北現代)がガンバ大阪(日本)とのアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ8強戦でプレーすることになった。(提供:OSEN)
イ・グノ(30、全北現代)が古巣・ガンバ大阪(日本)とのアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ8強戦でプレーすることになった。

イ・グノ の最新ニュースまとめ

 全北現代モータースは13日「イ・グノがAFCチャンピオンズリーグでプレーすることになった」と発表。当初、イ・グノはAFCチャンピオンズリーグ追加選手登録期間である7月25日を過ぎてから全北に入団したため、AFCチャンピオンズリーグ8強戦出場が不可能だった。

 しかし、チームに負傷者が出たことで状況が変わった。左足首の関節負傷で7月に手術を受けたイ・ギュロの回復が、予想外に遅れたため。全北チェ・ガンヒ監督は「チェ・チョルスンの代わりに出場が可能な右サイドバックのイ・ギュロ復帰が必要だ」としていたが、復帰が予想より遅れた。

 結局、全北はイ・ギュロの代わりにイ・グノを投入することに決定。

 規定には問題なかった。AFCチャンピオンズリーグ試合規定31条選手登録4項1によると、負傷選手は8強最初の試合開始7日前まで3人に限り交代が可能だ。AFCメディカル委員会の承認が必要だが、関連書類を全て整えた全北は、イ・グノの追加登録承認を受けた。

 AFCチャンピオンズリーグに出場することになったイ・グノは「移籍手続きが遅くなり、プレーできないと思っていたが、チャンスが与えられて嬉しい。イ・ギュロの分までベストを尽くしてプレーし、全北がアジアを制覇できるよう力を加える」と述べた。

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