独島や旧日本軍慰安婦、東北工程(中国の歴史研究プロジェクトで高句麗を自国の地方政権とする)、民謡アリランなどをテーマにした全21の広告は、3月1日から年末まで独立記念館の「民族の大きな広場」入り口に企画趣旨の説明を添えて展示される。
徐氏は27日、聯合ニュースのインタビューに対し、「世界の有力紙を通じて独島や旧日本軍慰安婦問題などを広く知らせることも重要だが、われわれが歴史を知ることも大切」と説明した。来年には米ニューヨークなど海外の主要都市でも展示する計画だ。
徐氏は昨年から安倍晋三首相を批判する広告シリーズに取り組んでいる。近く、靖国神社参拝などを取り上げた第3弾を米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)に掲載する予定だ。
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