【上海聯合ニュース】インターネット上などで民間外交を行う韓国の市民団体「VANK」の朴起台(パク・ギテ)団長は18日、旧日本軍の慰安婦問題の解決策を話し合う懇談会を日本で来年開催する計画を明らかにした。在日同胞や韓国人学校から要請があったと説明した。
 VANKは今月15日から中国で韓国人留学生を対象に日本の歪曲(わいきょく)された歴史を正す活動をしている。
 朴団長は「VANKは反日団体ではない」と強調し、「歴史的事実を共有し、解決策を模索するだけだ」と述べた。
 東京大学や早稲田大学でも留学生らとの懇談会を計画している。日本の大学生の共感を得るため、独島などの領土問題より慰安婦問題を中心に講演会を開くことも検討しているという。

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